JAAA 第49回懸賞論文

JAAA 第49回懸賞論文に拙著が入選しました。

麻里久(2020)「広告的、関係性マーケティング再考」『JAAAレポート臨時増刊号 第49回懸賞論文 入賞・入選作品集』、in printing。

JAAA 第49回懸賞論文

マーケティングジャーナル

査読論文がマーケティングジャーナルに掲載されました。

麻里久(2020)「ソーシャルメディアはブランドコミュニティか,ブランドパブリックか? ― 企業公式Facebook ページの分析 ―」『マーケティングジャーナル』、39(3)、pp.104-115。

https://doi.org/10.7222/marketing.2020.002

抄録
ブランドコミュニティ研究にとって,ソーシャルメディアの登場によるコミュニティの変容に対する理解は重要な問題である。ソーシャルメディアをブランドコミュニティとして捉えるべきか,あるいはブランドパブリックとして捉えるべきか,その捉え方はマネジメントの方策に対しても大きな影響を及ぼすものと考えられる。既存研究において,このふたつの概念は特定の状況下で一方のみが形成されるものなのか,あるいは同じ次元で共存可能なものなのか,ふたつの可能性が示唆されてきた。しかし,後者に関する考察はあまり進んでいない。そこで本稿では,既存研究におけるブランドコミュニティとブランドパブリックというふたつの概念をそれぞれ確認しながら,企業が運営するFacebookページにおける消費者行動を観察する。その結果として,企業が運営するFacebookページにおいて,ブランドコミュニティの特性とブランドパブリックの特性がどちらも遍在していることを提示する。

Abstract
In a brand community study, it is important to understand the change of the community caused by the appearance of social media. The marketing strategy depends significantly upon whether we understand social media as a brand community or brand public. The two concepts can be used to understand the dimensions of brand public and can coexist empirically with the dimensions of brand community, and/or one might be more pronounced than the other in particular cases. However, previous studies have not considered coexistence. In addition, brand public is likely to be dependent on platform property. Therefore, in this paper we confirm the previous findings of the two concepts, and we research consumer behavior in Facebook pages managed by the firm. The conclusion suggests that there are properties of both brand community and brand public on Facebook pages managed by the firm.


日本マーケティング学会マーケティングカンファレンス2019

日本マーケティング学会のマーケティングカンファレンス2019でご報告させていただきました。

麻里久「アカウントのアイデンティティとコミュニケーションスタイルがブランドに及ぼす影響についての理論的検討」、マーケティングカンファレンス2019、2019。

http://www.j-mac.or.jp/oral/dtl.php?os_id=175

商品研究

水越先生との共著論文が商品研究に掲載されました。

水越康介・麻里久(2019)「ソーシャルメディアにおける企業アカウント間のインタラクション」『商品研究』、62(1/2)、pp.1-15。

日本商業学会関東部会

日本商業学会関東部会で報告させていただきました。

麻里 久「ソーシャルメディアにおける企業と消費者の関係構築とアイデンティティ形成」、日本商業学会関東部会11月研究会、2017。

http://jsmd.jp/平成29年度(2017年度)部会活動